アトピーの子ども向けのおやつとは。油・たまご・牛乳をヘルシーなもので代用・・・・・・
たまご、牛乳、生クリームなどの乳製品。
植物油脂やバターなどの動物性油脂。
これらを使ったお菓子はアレルギーやアトピーの原因になりやすく、肥満や生活習慣病を引き起こすというのは、最近では誰もが知っている事実です。
かといって、それらを使わずにおいしいお菓子を作れるのか?
できます。しかも代用品を使うだけで、簡単にできます。このサイトではそんなお菓子たちのレシピをまとめていこうと思います。
例えば 油。
たまご、牛乳、生クリームなしでもおいしいお菓子は簡単に作れます。
たまご・バター・生クリームの代わりに豆乳やココナツミルクを、 メレンゲの代わりに重曹やBPを、油分のしっとりさの代わりにドライフルーツでしっとりさを。
プリンのようななめらかな食感のものでも、豆乳やココナツミルクや豆腐などで十分代わりになります。
例えば 砂糖。
砂糖は精製度が高くなるほど、白くなり、そしてミネラルが少なくなります。
いちばん精製度が低いものが黒砂糖。
白砂糖はミネラルが少ないだけでなく、消化する際に体内の栄養素や酵素を食いつぶす最悪なヤツです。
代わりの品としてのおすすめは、黒砂糖・はちみつ・メープルシロップ・麦芽水あめ・甘藷分蜜糖(モラセスシュガー)。
三温糖やきび砂糖、ブラウンシュガーなどでもよいですが、三温糖は白砂糖をカラメル色素で着色しただけという白砂糖よりも体に悪いものも出回っているので、原材料をよく確認することが大切です。
例えば 粉。
薄力粉は国産のものを使います。また全粒粉や地粉もおすすめです。
国産小麦粉で焼いたケーキはそうでないものを使った時より、膨らみが悪い場合もあるのですが、小麦自体の風味を強く感じてとてもおいしいです。
全粒粉は独特な香りがするので慣れていないと戸惑うかもしれませんが、栄養価はすばらしく、便秘があっというまに治るほどすばらしい食べものです。
慣れるととてもおいしく感じられるので、はじめは少しだけ混ぜるなどしてぜひ慣れていってみてください。